ナショナリティーのベースメントとなる宗教

ナショナリティーのベースメントとなる宗教

日本、及び東アジアには根強く儒教の文化が今でも残る。実際のところ、そのせいで必要以上に若者が生まれたのが早いだけの人間たちに無駄に頭を下げる必要がしばしば要求される。 そして、儒教は仏教ともミックスして東南アジアの方にも流れている。東アジアと比較すれば緩いものの、存在する。 アジアで根強く、僕の嫌いなカルチャーだ。 しかし、これが現在のそれぞれのナショナリティーを育んでいるところもあるので、一概に否定しきれない。良くも悪くも根付いているのだ。 対して、ヨーロッパはキリスト教という土台がまず前提としてあり、その上にアートとサイエンスがミックスして歴史が進み、それぞれの国がローマを目指すのを辞めて独立して、今のナショナリティーが生まれた。 ヨーロッパにはアートとサイエンスという考え方があり、このバランスが大事だという考え方がある。 かつて日本が謳った月月火水木金金の精神とは大違いだ。 戦後教育のせいで日本がダメになったと言うのは現在ネットで蔓延る1つの定説だが、実際のところ、戦時中から神風特攻隊があるような国だ。日本の今の政治と企業のやり方は結局